東南アジアでの存在感の低下、焦り強める日本

中國網日本語版  |  2022-06-13

東南アジアでの存在感の低下、焦り強める日本。

タグ:東南アジア 日本

発信時間:2022-06-13 11:00:43 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 日本メディアの最近の報道によると、日本は貿易?投資?人員流動などの面で、「世界成長のエンジンである東南アジアにおける存在感」を失いつつある。それでは、かつて東アジアの経済の奇跡を創出し、アジア経済のリーダーになった日本が東南アジアで長年かけて形成した存在感が下り坂に入ったのはなぜだろうか。

 

 當然ながら最も重要な原因は、日本経済の低迷による外部への魅力の低下だ。日本政府の「インド太平洋地域」への政策調整及び展開は、東南アジアでの存在感の低下に対して觸媒作用を起こす。日本が米國の「インド太平洋戦略」の実施、中國けん制への協力を急ぐことによる連鎖反応を受け、東南アジア諸國がますます窮地に陥っている。

 

?。ㄒ唬┤毡兢筏で螭幛搿弗ぅ螗商窖蟆工卫妞?、東南アジア諸國の切実な利益と関心事を相殺している。米日印豪「クアッド」の確立と強化、「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」の立ち上げ、日本が発表を予定している日本版の「インド太平洋計畫」は事実上、意図的に東南アジアを日米の「インド太平洋戦略」を支える駒としている。

 

?。ǘ┟讎螙|南アジアにおける経済競爭の加速。米日は軍事同盟であるが、米國の経済界は長年に渡り、対ASEAN貿易で日本と陰に陽に爭っている。中國けん制?包囲という最大の目標のもとバイデン政権が掲げたIPEFには、アジア太平洋の成長のエンジンである東南アジア経済の競爭に參加するよう米國企業を刺激する狙いがある。

 

?。ㄈ〇|南アジアの日本に対する信頼に二極化が生じている。日米共同の中國けん制により、一部の東南アジア諸國は大國の間での立場表明を回避しており、中國対抗の性質を持つ地政學的経済に介入することはない。日米が分裂と食い違いを意図的に生じさせることで、ASEANが苦しい立場になっている。これは事実上、東南アジア諸國の日米への不信感を強めている。

 

 日本國內では、東南アジアでの存在感の低下を中國のせいにする者がいるが、これは明らかに見當違いだ。(筆者?笪志剛黒竜江省社會科學院北東アジア研究所所長、研究員)


  「中國網日本語版(チャイナネット)」2022年6月13日

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